シンメディカル(ライトクリニック)統括院長、麻酔科専門医の吹田です。
シンメディカルは、東京(新宿)、大阪(梅田)に開院する全身麻酔脱毛(無痛医療脱毛)が可能なクリニックです。
今回は、医療脱毛に全身麻酔だなんて!
そんなコメントを時々もらうことがあります。
結論、全身麻酔での医療脱毛(無痛脱毛)は出力を最大化でき、効果を最大限にでき、脱毛効果が非常に高いので、圧倒的におすすめです!
また長時間、脱毛施術に耐えながらベットで横になっている必要がないのです。
私自身も全身麻酔で医療脱毛をしています。
シンメディカルはジェントルマックスプロプラスで、全身麻酔脱毛(無痛脱毛)が可能な唯一の施設です。
全身麻酔脱毛(無痛脱毛)は寝ている間に終わるので、気がついたら終わっています。
そんなコスパとタイパが良い、全身麻酔脱毛(無痛脱毛)ですが、その上で一番大切な事、それは安全性です。
全身麻酔をする事はリスクだと、SNSのコメントで言われる事があるので、今回はリスクに関して、麻酔科専門医の私が解説します。
まず、僕自身は麻酔科専門医の資格があり、数万件の麻酔を、かけてきました。
麻酔を安全にする上で、一番大切な事は事前準備です。
麻酔科の仕事は、麻酔前にほとんど勝負が決まっていると言っても過言でもありません。
患者の情報をくまなく調べて、起こりうるリスクを全て洗い出す、それに対して前もって予防する事が大切です。
そして施設に関しても、大きな外科手術が可能なほどの設備を完璧に整えています。
麻酔器、生体モニター、気管挿管器具、シリンジポンプ、輸液ポンプなど、全て揃えています。
無痛脱毛は自由診療ですし、本来なら麻酔をしなくても可能なので、余計に慎重になります。
医療脱毛の麻酔をする上で、ここまで設備を整えてする必要があるかと言われるほど、徹底的に施設を整えています。
少し具体的な話をすると全身麻酔脱毛(無痛脱毛)する上で使用する薬剤は、プロポフォールがメインです。
プロポフォールはマイケルジャクソンが亡くなった時に有名になった薬です
プロポフォールを使用した場合、問題となるのは呼吸抑制です。
ここで麻酔科の腕の見せ所です。
もちろん呼吸抑制のために、最新の麻酔器も生体モニターも用意しています
プロポフォールは麻酔薬ですが作用発現時間と半減期が短いです。
つまりすぐ効いて、すぐに効果もなくなります。
これがプロポフォールのよいところです。効果も副作用もすぐなくなります。代謝されて、体の外に排泄されるスピードが以上に早いのです。
一時的に呼吸が抑制されても、呼吸をサポートする設備と麻酔科医がいるので、安心してください!
一般的な麻酔薬には吐き気の副作用が多いですが、プロポフォールは制吐作用があります
つまり吐き気を抑える時にも使われる事があります
全身麻酔脱毛(無痛脱毛)にはプロポフォールを使用する事が非常に有効です。
吸入麻酔は吐き気作用が出るので、施術後に体調不良を起こすことがあります。吐き気が帰院を妨げる最大の理由です。それを引き起こす、吸入麻酔、笑気は基本的に使わない事が望ましいです。
リスクに関しては、麻酔科専門医の経験と知識を全て駆使して、可能な限りゼロにして施術をしています。
私自身が非常に心配性なので、そこまで準備するかと言われるまで徹底的に準備と設備を整えています。
全ては皆様が安心して、全身麻酔脱毛(無痛脱毛)をおこなってもらうためです。
つまり全身麻酔で医療脱毛(無痛脱毛)を行う上で、限りなくリスクをゼロにしている状態で行っていますのでご安心ください。
全身麻酔のリスクは大きく3つです
1 呼吸抑制⇨麻酔科医が麻酔器にて呼吸をサポートするので、問題なし
2 血圧低下⇨血圧が下がる理由は、麻酔で血管抵抗が低下するためです。健常な人は、麻酔によって血管抵抗が下がると、代償的心拍数が上がったり、交感神経が反応して、血圧を上昇される機構が働きます。つまりほとんど血圧も下がらないです。仮に下がったとしても、血管抵抗をあげる薬を少し入れたらすぐ血圧が上がります。
3 アレルギー⇨卵、大豆とアレルギーが相関すると言われているので、施術前の問診で除外可能。仮にアレルギーがある場合でも代替薬に変更し対応可能
全身麻酔脱毛(無痛脱毛)・静脈麻酔脱毛など全てに対応可能ですので是非お問い合わせください
YouTube・インスタグラム・TikTokでも実際の動画等を公開し、解説してますのでご覧ください
無痛脱毛(全身麻酔脱毛)シンメディカル/ライトクリニック
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