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筋肉増強外来

トレーニングの質。トレーニング強度についてランキング解説!!

2025.03.07

トレーニング強度を高める10の方法

はじめに

筋トレの効果を最大化するためにトレーニング強度を高める10の方法をランキング形式で解説します。トレーニング強度を高めることは、筋肉の成長を促進し、効率的にボディメイクを進めるために不可欠です。筋肉を成長させるためにはトレーニング強度を毎回高める必要があり、そうでなければ筋肉は成長せずに維持されるだけだと強調しています。

1. トレーニング強度を高める必要性

筋肉はトレーニングによってダメージを受け、12〜48時間かけて回復する過程で、以前よりも大きく、強くなるとされています。しかし、毎回同じ強度、もしくは低い強度でトレーニングをしていたら、筋肉は成長せず、現状維持にとどまってしまいます。そのため、長期的に筋肉を成長させるためには、トレーニング強度を日々高める必要があります。

2. 筋トレ強度を高める10の方法

以下の10個の方法がランキング形式で紹介されています。

第10位:トレーニング種目の順序

トレーニングの序盤に鍛えた筋肉ほど発達しやすいという「プライオリティの原則」に基づき、弱点部位や重点的に鍛えたい部位をトレーニングの最初に実施することが推奨されています。

第9位:筋収縮のタイプ

遠心性収縮(ストレッチ刺激)は、求心性収縮よりも筋肉の成長に効果的であるとされています。筋肉が引き伸ばされながら収縮する局面を意識し、負荷を抜かないようにすることが重要です。

第8位:トレーニングギアの使用

トレーニングベルト、ニースリーブ、スリングショットなどのギアを使用することで、使用重量の増加や特定の筋肉の活動を高めることができ、トレーニング強度を上げることができます。

第7位:TUT(タイムアンダーテンション)

筋肉が緊張している時間を長く保つことで、筋肥大効果を高めることができます。1セットあたり40秒から60秒を目安に、筋肉の緊張を維持したままトレーニングを行うことが推奨されています。

第6位:マインドマッスルコネクション

トレーニング中に鍛えたい筋肉を強く意識することで、その部位の活性化を促し、筋肥大につながるとされています。筋肉の動きを頭の中でイメージしながらトレーニングを行うことが重要です。

第5位:休憩時間の短縮(セット間のインターバル管理)

休憩時間を短縮することで、筋肉への負荷を高め、持久力とパフォーマンスを向上させることができます。一般的には、目的別に以下のような休憩時間を設定するのが推奨されます。

筋肥大目的:30秒~60秒

筋力向上目的:2~3分

持久力向上目的:15~30秒

ただし、過度な休憩時間短縮はフォームの崩れや怪我のリスクを高める可能性があるため、適切なバランスを意識することが重要です。

第4位:可動域(フルレンジ・オブ・モーションの活用)

可動域をフルに使うことで、筋肉への刺激を最大化し、成長を促進できます。特に、以下の点を意識することで効果が高まります。

関節の適正な可動域を確保する:無理なく最大限の範囲で動かす。

ストレッチポジションを活用する:負荷が抜けるポイントを避ける。

ネガティブ動作を強調する:特に遠心性収縮を意識し、筋肉にテンションをかけ続ける。

可動域の制限がある場合は、モビリティトレーニングを取り入れて柔軟性を向上させることも重要です。

第3位:重量の増加(プログレッシブオーバーロード)

筋肉の成長には、適切な負荷の増加が欠かせません。プログレッシブオーバーロード(漸進的過負荷)の原則に基づき、以下の方法で徐々に重量を増やしていくことが推奨されます。

ダンベル種目:2kgずつ増加

バーベル種目:5kgずつ増加

マシン種目:最小単位で増やし、適応を促す

無理に重量を増やすのではなく、正しいフォームを維持できる範囲で徐々に負荷を高めることが重要です。

第2位:回数の増加(ボリュームを意識したトレーニング)

同じ重量でも、回数を増やすことで筋肉への刺激を強めることができます。適切な回数の目安は以下の通りです。

筋力向上:1~6回

筋肥大:6~12回

筋持久力向上:15~25回

回数を増やす場合は、セット内で最後の数回を限界まで追い込むことがポイントです。

第1位:セット数の増加(トレーニングボリュームの調整)

重量と回数が頭打ちになった場合、セット数を増やすことで筋肉への負荷を調整することができます。週ごとのセット数の目安は以下の通りです。

初心者:週5~10セット

中級者:週10~15セット

上級者:週15~20セット

セット数を増やす際は、オーバートレーニングを避けるために適切な休息を確保し、コンディションを維持することが重要です。

まとめ

トレーニング強度を高めることは筋肉の成長に不可欠

遠心性収縮やTUTを意識することで効果を最大化できる

ギアの活用や可動域の調整により、トレーニングの質を向上させる

重量・回数・セット数を調整しながら継続的に強度を上げる

継続的な努力と適切な方法で、より効果的なトレーニングを実践しましょう!

では、次回のコラムもお楽しみに🤗

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